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こだわりの食を求めて 取材日記

2001/11/16 筑前懐石椀

今回は、わたしが一目惚れした商品の取材なので、いつにも増して興味津々。そのお相手は、お椀に入っている姿も愛らしくて、具も味も超本格的な懐石風のお吸い物「筑前懐石椀」。椀の中に懐石椀を入れて、お湯をかけると菜の花や三つ葉、椎茸などがふわぁっと現われて、ほんとに可愛いお吸い物なんです。

種類は、フグ、ホタテ、シラウオの3つあって、どれも美味。お湯をかけるだけの、簡単なお吸い物ではあるものの、老舗の鰹節専門店が調味しているので、味の深さは一流です。まずは、スープを加工している工場へ向かいましょ!

工場では、きっちりとダシをとって仕上げたスープや、菜の花やホタテなどの具材を手作業で詰める作業などを取材して、決して手抜きをせずに、丁寧に作られていることを実感。機械製造とはいえ、細かいところにまで気を配っているからこそあんなにデリケートな味が生まれるのね。

スープの次は、椀の中を色鮮やかに彩る貝殻をつくる現場へ。ん?貝殻?そうよ。そう、貝殻なんです。お椀のなかに浮いている貝殻は、一見、普通の最中(もなか)の皮のようですが、これはれっきとした『お餅』なんです。

この貝殻を作ってくれていたのは、年期の入ったお餅屋さんの真ん中で、おだやかそうな笑顔が印象的なおばあちゃん。この貝殻は、つきたてのお餅を少しねかせて、1cm×4cmくらいに切り揃えたものを貝の型に入れて、1、2分間焼いて作るんですけど、この貝殻作りのポイントは、つき立ての餅を使うということ。そうじゃないと、きれいな貝殻はできないんですって。特に、ここのお餅はちゃんと杵でついているので、お餅自体もすごく美味しい。焼きあがったものを一枚いただいたのですが、サクサクッとしていて香ばしくて美味しい!一気にパクパク食べちゃいました。ガチャンコ、ガッチャンコという音とともに、順番にゆっくりと作られていく貝殼を眺めていると、なんだか気忙しい毎日がほんのちょっとだけ癒された気持ちになりました。

〈取材・文 猪口由美〉
筑前懐石椀 9個
筑前懐石椀 15個

取材時の写真

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