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蜂蜜っていうのはわかるけど、巣蜜ってどんなの?って方は、多いと思います。巣蜜というのは、ミツバチが木枠に作った巣をそのまま商品にしたものです。ミツバチは、方々の花から蜜を巣に運んで来て、ある程度満タンになったら、あの小さな羽で一生懸命扇ぎはじめるんです。そうすると、薄いロウのような膜が出来て、集めた蜜に封をするんです。
わたしたちが良く知っている蜂蜜は、この巣蜜を遠心分離機にかけたあと、糖度調整などをして人間の手を加えたものなんですが、この巣蜜は、言ってみればミツバチたちの作品そのもの。混ぜっ気なしのイチバン濃厚で高純度な蜂蜜なんですね。海外から入ってくる巣蜜は、木枠に出来た巣蜜を切り出して、販売しているのに対して、わたしが取材した養蜂場では、予め10cm四方の枠を作ってあげていて、そこに巣蜜を作らせるので、ナイフさえ入っていないほぼパーフェクトなものなんです。
巣蜜にスプーンを入れると、蜂蜜の濃さに驚くけれど、しっかりすくって口に運ぶと、とろ〜っと極上の甘みがゆったりと口のなかに広がっていって、ん〜っ、デリシャス。ミツバチたちが扇いで作ったロウは、少し口のなかに残るけど、巣蜜ならではの特徴だし、当然食べても問題なし。
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青木さんの巣蜜 1箱 |
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青木さんの巣蜜 2箱 |
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<青木さん・森川さん>のこだわりを余すことなくご紹介

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この取材日記は、メールマガジンに掲載されたものを再編集したものです。
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