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こだわりの食を求めて 取材日記

2003/04/18 ぼたん海老<その1>

♪えり〜もの〜、春は〜・・・・♪という名曲の通り、確かに襟裳は何もない。その「何もなさ」が旅で訪れた人たちの心に、ほのかな灯火をつけるんでしょうが、この日のわたしに至っては、それどころではない。なにしろ今回の襟裳は日帰り取材。

みなさん、ご存知ですか?襟裳ってね、とおぉぉいんです。札幌日帰りとはちょっとワケが違うんです。帯広空港から片道2時間、山あり霧あり「熊」あり、車が吹き飛ばされそうなとんでもない突風あり。ついでに気温は−1度、東京との温度差は20度近く、まだあちこちに雪の残骸が見てとれる。でも、大丈夫。寒さにも負けず眠さにも負けず、わたしはいつも前向きよ!計算上の「日帰り可能」を信じて頑張るわ。

でも、何もないはずの襟裳に一体なにを探しに行ったのか?ついさっき、何もないって書いたばかりなのに。へへっ、それがあったんです。陸ではなく海のなかにはたくさんのお宝が!答えは、今が旬のぼたん海老。もちろんプリップリのピチピチですねん。えりも沖でのぼたん海老漁は3月から10月まで行なわれるんですが、そのほとんどが初春の時期に水揚げされるのだそうです。

漁法は直径1mくらいの丸い籠を紐に100個くらいつけて海に沈める『かご漁』で大漁を狙います。漁船は夜10時くらいに出港して戻るのはお昼過ぎ、わたしが襟裳港について間もなく船が次々に戻ってきました。(大漁かなぁ、ピチピチかなぁ、1尾くらい食べさせてもらえるかなぁ) (^.^)

船を港にぴたりと横付けして、ある漁師は荷を下ろす準備をし、ある漁師は港内専用のショベルカーを操り、水揚げされる網や籠やざるを受け取る。そのなかには、130cmはあるアブラボや、ぼってりしたサメガレイなどの本州ではあまりお目にかかれない深海魚がいて、かなりの迫力!

で、どうなの?どうなの?おじちゃん、早く海老籠の中身を見せてちょうだいませ。跳ねる音は聞こえるけど、早くぼたん海老の姿みせてよぅ。類まれなる海老好きのわたしに早く海老の顔を見させてちょうだいよぅ。えびちゃーん、出ておいでー!

つづく。

〈取材・文 猪口由美〉
ぼたん海老

取材時の写真

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