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こだわりの食を求めて 取材日記

2003/04/25 ぼたん海老<その2>

春なのに、−1度の襟裳岬で出会ったぼたん海老。籠のなかでシュンシュンと跳ねまわっている音は聞こえれど、一体どれくらい獲れているのか、興味津々。ぼたん海老は水揚げすると同時にすぐ目の前の漁協の倉庫に運び込まれ、仕分けシートの上で籠から放たれるんです。

わたしも早速、倉庫の中に移動して、いざ、ぼたん海老とご対面。すると、でてくるわ、でてくるわ!もひとつ、でてくるわ!握り鮨にして食べたい大きさのものから、小さくてかわいいのまで、大漁や!そして近づいてみてみると・・・・・な、すばらしい桜いろ!全身にみなぎる透明感!あるものは何か怒っているかのように渾身の力で跳ね回り、あるものは警戒心いっぱいに触覚を上下に動かしながら辺りをうかがっている。

う〜〜〜。どれも、旨そ〜。。。と目を輝かせているわたしに、漁協のおじさん「食べてみるか?」いのくち「はっ、はいっ。あーりがとうございまーす!」おじさんが籠の中から選んだぼたん海老は、特大とはいかないまでも、かなり大振りのもので、ピッチピチ動いている。それをおじさん自ら頭と殻を外してくれて、わたしの手のひらにおいてくれてそれを、パクッッッ!さっき、というより5秒前まで生きていた海老は、プリッとした身の繊維が口の中を占領し、そのあとにゆっくりとおだやかな旨みが広がる。そう、この旨みは寿司屋でぼたん海老を食べたときの甘み。だけど、活きがいいから甘みがとっても上品で、余韻がなが〜い!あ〜、よかった。朝早く起きてヘロヘロになりながらの苛酷な日帰りの旅だけどこの1尾ですべてを昇華できるわ。うまいわぁ、このぼたん海老。困っちゃうくらい美味しいわぁ。

で、このぼたん海老なんですけどね、3月から4月にかけて獲れたものをすぐに−30度で急速冷凍するんです。それを宅配でお届けするので、自宅で流水で解凍するとそのまま生で食べられるんです。先日、会社に送ってもらったものを同じフロアの人達にも試食してもらったんですけど、もうみんな大絶賛!仕事そっちのけで食べてました。宅配でお届けするのは、わたしが現地で食べたものよりも、甘みが3倍増してて、あの日プリッとしていた身はしんなりとぷっくりとした食感に移行していて、これまたイイ感じ。

〈取材・文 猪口由美〉
ぼたん海老

取材時の写真

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