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こだわりの食を求めて 取材日記

2005/09/22 フレッシュフルーツのシャーベット その1

全国津々浦々、生産者の取材で旅を続けていると、いろんな商品に巡りあいます。生鮮モノ、加工品、お米、調味料、その他もろもろ。

で、仕事を続けていくなかで思うことは、原材料がシンプルな商品ほど美味しく作るのが難しいんだということ。

素材そのままの味を出すということは、それだけ材料が良くないと美味しく出来るはずはなく、作り手の腕の善し悪しだって、もろに透けてみれるわけですから、相当の覚悟が要るわけなんですね。

それでも、あえてそんな商品を「セコムの食」は求めているわけで、わたしも、隠し事のない背筋が伸びた生産者を探しているんです。

その意味でいうと、わたしがこれまで出会ってきた商品のなかで心から愛して止まないのが、このフレッシュフルーツのシャーベット。

なにしろシンプルの極みですねん、このシャーベット。果物の果汁と果肉と、少しの砂糖。 それだけ! 

わたし、このシャーベットと果物アイスを初めて食べたとき、「ホントに何も入ってないの?乳化剤も?安定剤も?」ってしつこく聞いちゃいましたもんね。

それに対して、生産者の青木さんはとても誠実に対応してくれ、その時点で、わたしはもうこの商品にすっかり惚れました。

で、現地取材に向かったのですが、そこにはさらなる感動と感謝が待っていたのでした。

青木さんは、もともと果物屋さんを営んでいたのですが、ただ売るだけではなく、取り扱う果物は出来るだけ産地に向かい、農家さんと会話をして、いいなぁと思ったものを、店頭に並べようと努力するような志の高い方なんですね。

でも一番美味しい時期はとても短いし、これら果物の美味しさを生食以外の方法で多くのお客さまにお届けできる方法はないかなぁ?と考えシャーベットやアイスにしてみたんだそうです。

青木さんいわく『最初はちょっとした遊びで』手元にある果物をシャーベットにしたんですが、それが予想以上の評判を呼び、本格的に作るようになりました。

ただ、最初にシャーベットにした果物は、地元でも有名な農家のものだったり、献上の品だったりと、生食でも最高値で取引されるほどのものだったんです。

さすがにそれでは採算が合わず、一時は少しだけランクを下げたものを使ったんだそう。とはいえ、見せてもらうと、これでランクを下げたんですか??と聞きたくなるほどの、秀品。これでも全く問題ないやん。

一般的に、アイスやジュースになる果物は、生食では食べられない傷みモノが使用されるものですが、生食で、それも高値が付くほどの果物をシャーベットにしてしまうなんて、あまりに贅沢すぎる!

だけど、人の味覚というのは正直というか、ある意味、罪というか (^^;

「今度のも美味しいけど、前の方が美味しかったよ〜」とお客さまから言われたんですって。

すると青木さん『そう言われると、やっぱ美味しいと言われるほうがいいですから』と、以前のその高級果物をまた使用することにしたんですね。もう、これは採算とか度外視ですわね。

『うちは果物屋ですから、果物屋らしい商品じゃないと。少しくらい大変でも、美味しく食べてもらう方がいいですけんね』

いや、ホントに美味しいもん。感動したもん。じゃぁ、その美味しい現場、アイスとシャーベットの作業場の方を見せてくださいますか?

そして、2階の作業場に上がって、まず驚いた。こ、これって、手間かけすぎと違うんの?!

、、、つづく

フレッシュフルーツのシャーベットとアイス

取材時の写真

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