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こだわりの食を求めて 取材日記

2006/02/17 あわせしょうが その1

あれは、2005年の夏。思い出してください、あの暑さ!

日本中に熱帯夜が何十日も続き、うだるような酷暑に見舞われている中、わたしは、タオル地のハンカチ2枚とツバの広い帽子をバッグにいれ、南国高知へ向かったのでありました。

空港では、あわせしょうがの生産者の吉本さんが出迎えてくれ、まずは、材料である生姜畑と生姜をストックしてあるという蔵を取材しに、山の中へ。

かなり山奥に入ったところで、慣れなければとても通れそうにないあぜ道を、吉本さんと同じくらい年季の入った車はぐんぐん登り続け、『着きましたよ。でも足元気をつけてくださいね』といわれ、そーっと草の上に足を下ろす。

と、とたんにまるでサウナのような、カラカラに乾いた攻撃的な暑さが、一気にわたしを覆い、周りには日影もなく今日の取材はかなり過酷になりそうだな、と思ったところで、吉本さんの”相棒”である中平さんを紹介され、『あ、よろしくお願いいたします』。

そして、二人について草むらの奥に進み入ると、目の前に突然、金属のドアが現れた。すごーい、秘密基地だ!

ドアを支えている棒を中平さんが外してくれ、中に入ると、、、、、。そこには、ホントに秘密基地のような洞窟がいろんな方向に伸びていて、外とは別世界のようなひんやりとした湿った空気が流れ、まさに天然のクーラー!

えーっと、えーっと、、、どこだっけか?なんだっけか?ん〜〜。

あ!そうだ、思い出した!この重みのあるヒンヤリ感と豊富な湿度、前にも体験したことがある。

なんだっけか、なんだっけか。。。。

そうだ、フランス取材で訪ねた、ブルゴーニュのワイン蔵と同じ空気だ!おんなじだー!なつかし〜。

吉本さんの説明によると、このなかは一年中、殆ど温度変化がなく、生姜を貯蔵するには最適な環境なんだとか。ただ、湿気が多いので壁の上から落ちてくる雫が直接生姜にかからないように、ビニールをかけて守っているそうです。

もったいない。生姜だけなんてもったいない。わたしなら、絶対にワインも入れとくけどな。いやぁ、でもすばらしい環境ですねぇ。

外の酷暑を思うと、できれば今日は一日中ここで過ごしたいくらいなんだけど、そういうわけにはいきませんで、次は、蔵からそう遠くない生姜畑を見に行くことに。

写真3枚目の青いネットがあちこちにかかっているあたりが全部生姜畑。まさに自然のなかで育っているのであります。

そして写真4枚目の生姜が、実際に使っているもの。こちらは、先ほどの秘密基地の倉庫ではなく、人の手で温度管理されている倉庫のもの。どちらもホントにいい環境で、ところどころに土をつけた生姜を手に取ってみると、ずっしりと重くて香りもいい。


さて、ではこの生姜が、どんな風にして商品になっていくのか、教えてください、吉本さん。

え? 今日の作業はもう終わった?じゃぁ、明日の朝、イチバンで作業場に伺いますね!よろしくおねがいしまーす。

・・・つづく

〈取材・文 猪口由美〉

あわせしょうが 3本
あわせしょうが 6本

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