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こだわりの食を求めて 取材日記

2006/06/23 大粒らっきょう その1

「セコムの食」には、長く愛されてきたらっきょうがあります。鳥取砂丘の砂地で育ち、小粒でシャキシャキっとした食感が人気で、カドのない甘酢に漬け込んであるので、口当たりがとても爽やか。

あまりの人気に一昨年はまさかの欠品という事態も起きてしまったロングセラーな商品なのですが、実はわたくし、このらっきょうと全く違うタイプのものを、密かに探していたんであります。

小粒のシャキシャキに対抗できるのは、大粒のカリカリ以外にない。そう思ったわたしは、例の如く日本全国を行脚し、2005年冬、やっとのことで、ひとりの生産者にたどり着きました。

そこにたどり着くまでは、紆余曲折あって、何度各地に足を運んでは、ペチャンコになって帰ってきたことか。でも、努力の先には必ずいい結果が待っているものですな。

早速、現地取材に出かけたかったのですが、如何せんまだ畑が雪に埋まっているとのことで、雪融けを待ち、らっきょうの花が咲くのと同時に宮崎へ!

その飛行機の中で、わたしは思い出していました。

今日初めてお会いする生産者の古瀬さんに、わたしは一体何回「大丈夫です!」って言ったことだろう。

最初に掲載依頼の電話をしたときからそうだったの。古瀬さんは、いっつも、か細い声でどこか不安そう。

掲載の話にとても喜んでくれているのは間違いないんだけど、それ以上に何かが不安ならしい。

その原因を確かめるためにも早く直接会いたかったし、問題があるのなら、その全てをクリアして最もいい状態でお客さまにお届けしたい。

そんなことを雲の上で考えていたら、なんだかエラく気合いが入ってきた!よーし、頑張るぞぉ、と思ったところで、飛行機がドシンと揺れて、宮崎空港に着陸。

いかん、いかん。あまりにらっきょうのことを考えすぎて、着陸態勢に入っているのも気づかなかった。(^^;

待ち合わせの場所まではバスで向かい、その場で待っていた古瀬さんと初対面のご挨拶。ここでもやっぱり、なんとなぁく、不安顔。

でも今日は日帰りなので早速、らっきょうが育てられている畑に向かい、農家の松元さんともご挨拶。らっきょうの説明をしてもらったとき、古瀬さんが何気なく教えてくれた。

『松元さんは、タバコの葉を作らんですもんね。だからわたしもお願いしようと思うたっです』

タバコの葉っていうのは、ものすごく弱い作物なんですって。だから必然的に農薬をたっぷりと使ってしまうことになる。

そんな畑で育った作物は、やはり身体に摂りたくないからと、いくら収入が上がるとわかっていても、タバコの葉を育てない松元さんの畑のらっきょうを使うんだそうです。

ちなみに、他の土地の農家さんにもタバコの葉について聞いてみたところ、「常識だよ」なくらい、タバコの葉の栽培と農薬は切っても切り離せないんだそう。

それはそうと、古瀬さんは一体なにに不安をもっているのか、それを解決しないことには「セコムの食」でご紹介するわけにはいかない。

さてさて、古瀬さん、今の状況をお聞かせ願えますか?

・・・・つづく

〈取材・文 猪口由美〉
大粒らっきょう

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