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こだわりの食を求めて 取材日記

2007/03/16 石垣牛カレー<その2>

泡盛と島の美味を囲みながら、石垣牛の生産者である美崎さんから牛に対する熱い思いを、これでもか!というほど聞かされた翌日。
わたしは、美崎さんと約400頭の黒毛和牛が待つ牧場に向かった。

石垣島のほぼ中央に位置する丘の中腹にある牧場は、昨年の秋に襲来した台風の被害で、当時は屋根が吹き飛ばされるなど甚大な被害を受けたのだそう。

しかしながら、その後の復旧作業で、今では堆肥小屋の一部をのぞきほぼ元通りになり、牛舎では真っ黒い毛をした牛たちが、のほほんと過ごしているところだった。

昨夜ご一緒したのは、美崎さんの弟さんの方だったのだが、今日いろいろと案内してくれるのは、社長でもあるお兄さんの伸栄さん。

石垣島は、以前から銘柄牛の元となる種牛を育てる島としての実績はあったのですが、成牛にまで育てることを始めてからの 歴史は、そう長い方ではないのだそうです。

そのなかにあって美崎さんは、他の銘柄牛に負けない品質の牛を育てようと、業界では有名な畜産家を訪ねて、半ば修業のような状態で泊り込んだりするなど、若いころから多くの努力を積み重ねてきたんですね。

そして、牛の「目利き」としてみるみる実力をつけていったのです。

美崎さんが、何よりもこだわっているのは、牛の血統と餌。

血統にこだわるのは、競馬で血統が重視されるのと同じ。この日、わたしは牛の血統書を見せてもらいながら、 いろいろ説明をされたのですが、シロウトのわたしには正直よくわかない。
が、美崎さんの熱さだけは十分に伝わってきた。

それから餌については、すべて自家配合飼料のみ。だから、牛骨粉などヘンなものは間違っても混じりようがない。

餌も成長に合わせて内容を変えていくのだそうで、その種類や配合は、当然企業秘密。

美崎さんは、400頭いる牛を家族のように大切に1頭1頭の表情をみて、風邪をひいていないか、元気はあるか、 ストレスは溜まっていないかなどを、つぶさに観察していくのです。

『牛だってクシャミをするし、目やにもでるんです。喋れない分 僕らがしっかりと牛の言いたいことを読みとってあげるんです』

美崎さんが育てた牛は、市場でも高い評価があるのですが、いかんせん生産量に限りがあるので、今のところ沖縄以外で口にすることは、ほとんどないほど希少。

それなのに、この石垣牛のカレーにはでっかいカタマリでお肉が入っているとあって、贅沢そのもの。ルーもスパイシーでおいしいし、わたし大好きです!

ぜひ一度、ご賞味あれ!

〈取材・文 猪口由美〉
石垣牛カレー

取材時の写真

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