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こだわりの食を求めて 取材日記

2008/04/04 レストラン フジワラのカレー/ハンバーグ

かなり美味しい、と大好評の「超」チーズケーキ。

この商品との出会いは先週でご紹介しましたが、 今週はそのきっかけとなったカレーとハンバーグを取材したときのエピソードです。

初めて、カレーの試食をしたときに牛肉の大きさと、ほほ肉のあまりのトロトロ加減に驚き、 ルーの複雑な旨みに感激したのですが、このカレーには想像をはるかに超えた手間が加えられていました。

まずは、黒毛和牛のほほ肉を、塊のまま表面をグリルするところから始まりました。

それを香味野菜をたっぷりと入れた赤ワインで煮込むのですが、 肉の塊の大きさもハンパじゃなければ、赤ワインの量もハンパじゃない!

「贅沢すぎやしませんか?」とシェフに聞くと
「材料をケチってたら美味しいものなんてできないんだよ」とのこと。

確かにそうだけど、藤原シェフは、材料の選び方から使い方までが、万事あまりにも豪快で 「だ、大丈夫ですか?」と聞きたくなるほど。もちろん、食べる側にしてみれば、嬉しい限りではありますが。

ルーもこれまた、エラく手間をかけていて、店で使うホンドヴォーをベースに、濃厚かつリッチな仕上がりになっている。

このね、フォンドヴォーがね、味のカナメなのですよ〜。 あの複雑なコクがカレーに入るからこそ、 あの美味しさが生まれるんですねぇ〜。

一方、ハンバーグはというと、 こちらは同じ黒毛和牛のなかでも、壱岐牛100%で作られていました。

長崎県壱岐島は、各地の銘柄牛の元牛(仔牛)が育てられているところで、壱岐牛は壱岐で生まれ育った牛のこと。

赤身にはたっぷりと旨みがあり、脂はさっぱりとしていてホントに旨い!

その壱岐牛のハンバーグはですね、もうびっくりするほどふ〜わふわ!

最初に食べたとき、あまりのふわふわ加減に、噛む必要はないんじゃないの?と思ったくらい。

さらに藤原シェフは、壱岐のある牧場の牛にほれ込んでいて、そこの肉しか使わないのだという。

『彼の牧場は、すごいよ。肉質が抜群なのよ。うちはあそこしか使わないもんね』

それを聞いたわたしは間髪いれずに「そんなにすごい牧場なら、わたし現地に行きたいです!」と反応。

『あぁ、行きなよ。いいよ、あそこは』ということで、その牧場の連絡先を教えてもらい、直接交渉。

わたしはさらなる美味しさの追求のため、壱岐島に渡ったのでありました。

「美味しい秘密」があるところには、しつこいくらいもう徹底的に行くのであります!

・・・ということで、また来週に続いてしまいます〜。 (^.^)/~~~

〈取材・文 猪口由美〉
レストラン フジワラの壱岐牛ハンバーグ デミグラスソース
レストラン フジワラの壱岐牛ハンバーグ ジャポネソース
レストラン フジワラの壱岐牛ハンバーグ 2種セット

取材時の写真

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