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こだわりの食を求めて 取材日記

2008/09/26 隠岐島の岩がきのグラタン<その3>

岩がきのグラタンを生産者とともに改良すべく、向かった隠岐島。

船で到着した当日は、隠岐島で水揚げされた魚介を囲みながら、生産者の関連店舗で夕食をご一緒することに。

だけどこういう場面でも、ただ楽しく食べるだけ、ということはありえないのであります。

「これ、アジフライですけどどうですか?」
「こっちはイカですけど、どうですか?」
「これは鯛めし。どうですか?」

夕食会場は、試食会場に早変わりしてしまいました。(^^;

なかでも商品の開発を担当している小木さんという年配の女性の真剣さは恐れ入るほどで、翌日のグラタンの試作ではもうマンツーマンでのやりとりとなりました。

「じゃぁ、いつもの通り岩がきのグラタンを作ってください。そのなかで、変えるところを見つけていきましょう」とわたし。

小木さんは、まず岩がきをバターでソテーすることから始め、作業場には、岩がきの濃厚な香りが広がる。おいしそ〜!このままで食べたいくらいぷっくりしてる〜!

と、ソテーが終わったフライパンをそのまま洗おうとしているではないですか。

「あーっ、そのフライパンに残っている汁は旨みの元だから岩がきと一緒にグラタンに入れてください」

『そうなんや。わかりました。このソテーした岩がきの切り方は縦?横?大きさも、どれくらいがいいか、今からいくつか作りますから、食べ比べてください』

軟体部と呼ばれる、ぷっくりと旨みが詰まっている部分をどれくらいの大きさに切るかは、味に大きな影響を与える。

実際に出来たものを試食してみても、縦で切ったときと横に切ったときでは、随分と違っている。

岩がきは切りすぎると断面から旨みが流れ出て、エグミが出たり岩がきの食感が楽しめなくなるんですね。

料理って、奥が深い。

それから先も、『ペンネの硬さは?数は?』『ホレンソウの量は?』『牛乳や小麦のメーカーと原材料もこれでいいのかみてください』と質問攻めを受ける。

小木さんの気合いに、負けてはいられない。こうなったらね、絶対美味しいものを作りましょうね!

そして、製造現場との真剣なやりとりを終え、サンプルを会社に送ってもらうようお願いをしたあとは、主役となる岩がきの取材に急いで向かいました。

島の真裏にある岩がきの養殖場は、ひと言でいえば、自然そのもの。さすが国立公園に指定されているだけの美しさを誇り、この日の海は、かなり透明度が高く、飛び込みたくなるくらいでした。

実際には、カナヅチなので無理ですけど、ホントに美しい海でした。

現地で食べた岩がきは、大粒でミルキーでコクがあってミネラル豊富で、つるんとしていて、かき好きな人にはたまらない美味しさでした。

取材した海士町の岩がきは、旬の時期の岩がきを超低温冷凍で保管するので、旨みの濃さが違うのです。

努力の甲斐あって、完成したグラタンには、岩がきの旨みがぎゅーっと詰まっていて、ホワイトソースも抜群に旨い!

だってね、1皿180gのうち50gが岩がきなんですもん。これだけでも、どれくらい贅沢で美味しいかがお分かりいただけると思いますよね。

おかげさまで、今のところ2008年秋号の新商品で1番人気!

ぜひ、一度お試しください! 超おすすめの商品です。

隠岐島の岩がきグラタン

取材時の写真

取材時の写真

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