セコムの食TOP > 食通信 26号 2008年7,8月
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暮らしと食の歳時記

Shokusai Column

夏の旬をたっぷり食べて、心も体も元気に過ごそう。

食材が最も美味しいとされる「旬」。夏は四季の中でも旬の食材が特に多く出回る時期です。トマト・きゅうり・枝豆・かぼちゃ・レタス・茄子・とうもろこしなどの野菜。スイカ・さくらんぼ・桃などの果物。夏が旬の食材の多くは体を冷やしてくれる作用もあり、夏バテ防止にはうってつけ。また、見た目も鮮やかな色合いのものが多く、食卓に彩りを添えてくれます。近頃では、栽培技術や品種改良、流通の発達などにより、様々な食材が年間を通じて手に入り易くなっています。食べたい時に食べたいものを口にできることはとても有り難いことですが、やはり、食材が最も美味しいとされる旬の時期に、それを味わうことは楽しいもの。旬の恵みを五感で味わいながら、夏を上手に乗り切りたいものですね。


七夕

夏の風物詩、素麺の別名は「祝麺」
素麺は神社由来の食品で、縁起物と言われていることをご存知でしょうか?奈良時代、中国から伝わった素麺は、醍醐天皇の頃「七夕のお供え物」と決められました。その理由には「まるで、天の川のように細いから」「栄養豊富で、夏バテを予防できるから」「小麦の収穫を神に報告するため」など諸説あり、近畿・九州地方では今なお、婚礼や法事の席で素麺を振る舞います。

香川県小豆島
小西名人の古式手技素麺

国産小麦使用でますます美味しくなりました

小西名人の古式手技素麺




土用の丑の日

あの偉大な学者が決めた、土用うなぎの日
土用の丑の日と言えば、うなぎの日。この風習を生み出したのは「人形浄瑠璃」を残した学者、平賀源内と言われています。ある夏の日、うなぎ屋から、暑さでうなぎが売れないと相談された源内が「夏バテ防止の為、土用の丑の日にうなぎを食べる」という張り紙を提案したのです。すると、あっという間に完売。この日以来、うなぎを食べる風習が広まったとされています。
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