贈答品のしきたりとマナー

  • 香典返し・法事の引き出物に
  • 贈り物におすすめ
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  • 冠(人生節目のお祝い・ご挨拶)
  • 婚(婚約・結婚祝い・内祝い)
  • 葬(香典・香典返し・法事)
  • 祭(お中元・お歳暮・年中行事)

葬(香典・香典返し・法事)

臨終から納棺、葬儀の準備、通夜の進め方、葬儀・告別式、参列の仕方など、葬儀全般に関わることを指します。

「葬」とは、臨終から法要までの行事を指します。息を引き取った人を生きている者が見送る別れの儀礼です。誰かが臨終した後、葬儀と告別式がとり行われますが、香典、焼香の仕方や喪服のしきたりなど、遺族側が知っておくべきことと参列者がわきまえておくべきことがあります。また、住んでいるところや、故人の宗教、宗派によって作法もそれぞれに違います。特に宗教によって、香典袋から表書きも異なりますから、注意が必要です。遺族側は、葬儀後の香典返し、そして「初七日」「四十九日」を含むその後の何年かごとの法要などが続きます。

熨斗と水引

熨斗(のし)とは、贈答品や進物を包む紙や、のし袋の右上にあるのし包みのことで、「のしあわび」を略したものです。昔から祝儀と不祝儀を区別するために贈答品に添えられていました。本来は、あわびを薄く伸ばしたものですが、次第に和紙で折ったものへと変化しました。「縁を伸ばす」「喜びが伸びる」という意味がこめられています。

略式のときは、水引と一緒に印刷されたのし紙タイプを使ってもかまいません。ただし弔事には、「悲しみを伸ばす」ことにつながるので、のしは使いません。また、贈るものが、お肉や魚、卵、魚介類の場合は、「あわび」と「生物」で生ぐさ物が重なるのでつけないのがルールですから、注意しましょう。

水引

贈答品を包む上包みを結びとめるためのもので、もともとは細い帯状の紙が使われていたものが、現在のようなこよりや印刷したものになりました。水引がつけられた贈りものは、不浄なものではありませんという証になります。

祝儀には、紅白、赤白、金銀を、不祝儀には、黒白、白銀、銀のみ、黄白を使い、濃い色が右側にくるように結びます。お祝いごとには5本、7本、9本と奇数に、弔事の贈答品には2本、4本、6本と偶数にします。本数が多く、長いほど立派な水引になります。

蝶結び

出産や入学など何度も繰り返して欲しいお祝い事には、簡単にほどいて結べる蝶結びにします。

結び切り・結び留め

結婚のようにおめでたいことでも、「再度、繰り返してほしくない」場合は、解けない「結び切り」、「結び留め」を使います。

結び切り

弔事など二度とあって欲しくないときは、結び切りで、色は黒白などの弔事用を使用します。

葬の贈答品

香典・香典返し

お葬式のときに贈る香典は、不祝儀に入れて葬儀・告別式に持参します。いただいた香典へのお返しが香典返しです。

法事とお返し

仏教では、亡くなった後、「初7日」以降「四十九日」など決まった時期に行われる供養の儀式が法事です。時期は、宗教によって異なります。

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